和紙のふるさと 小川町

小川町観光協会

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鎌倉街道と山城の面影

 

鎌倉街道と山城の面影

 

 

名称:中城跡

種別:町指定文化財記念物(史跡)

所在地等:小川町大塚351他

 

 

 

名称:青山(割谷)城跡

種別:町指定文化財記念物(史跡)

所在地等:小川町青山2292-2他

別名「割谷城」とも呼ばれる中世の山城跡です。戦国期には松山城の支城として、腰越城とともに上田氏の要害として機能していたものと思われます。

 

 

 

名称:腰越城跡

種別:県指定文化財記念物(史跡)

所在地等:小川町腰越2375他

松山城主上田氏の家老として仕えた、山田伊賀守直定の居城と伝えられています。標高216mを測る本郭を中心に、大小17の郭が残されています。竪堀が多く用いられ、巧みに組み合わされた小口のつくりなどが特徴的で、戦国時代の典型的な山城です。

 

 

 

名称:四ツ山城跡

種別:県指定文化財記念物(史跡)

所在地等:小川町高見1008他

「鎌倉街道上道」を望む要所にそびえる四津山に築かれた中世の山城で、増田四郎重富の居城とも伝えられています。長享2(1488)年と明応3(1494)年の二度にわたり、山内・扇谷上杉氏により山麓の高見原で合戦が行われました。

 

 

 

名称:鎌倉街道上道跡

種別:町指定文化財記念物(史跡)

所在地等:小川町伊勢根・能増・奈良梨他(普済寺東)

鎌倉街道上道は、鎌倉と武蔵・上野・信濃などを結ぶ中世の兵馬の道といわれています。八和田地区内には市野川とほぼ並行するように鎌倉街道上道が走り、今も良好な堀割上の道の遺構が3か所に残されています。

 

 

 

名称:比企城館跡群 小倉城跡

種別:国指定文化財記念物(史跡)

所在地等:小川町下里2997-1他

 

 

 

 ※小川町教育委員会発行 和紙のふるさと小川町文化財マップより抜粋